Amazonギフト券ってラッピングして贈れるのかな?
プレゼントとして相手の欲しいものがわからなくても喜んでもらいやすいギフト券。
中でもAmazonギフト券はAmazonでの買い物で使えるので大体のものは手に入れられますよね。
そんなAmazonギフト券をプレゼントするときに、ラッピングできるかどうかは気になるところ。
公式サイトからラッピング設定をして贈ることができるので、そのやり方を解説します!
- Amazonギフト券のラッピングの方法を知りたい人
- ラッピングにどんな種類があるのか知りたい人
- ラッピングにおすすめのAmazonギフト券を知りたい人
- コンビニでラッピングできるか知りたい人
Amazonギフト券はラッピングして贈れます!
Amazonギフト券はラッピング設定を行うことでラッピングした状態で贈ってもらうことが可能です!
ボックスタイプのギフト券はすでにラッピングされているようなものではありますが、そのまま渡すには少々渡しづらいのも事実。
こんな感じでビニール袋に入った状態で届いてしまうからですね。
贈り物として渡すときはラッピング設定していたほうが無難です。
実際にラッピング設定をする際の手順を説明します。
ギフトラッピングの設定
「今すぐ購入」だとラッピング設定ができずに注文されてしまうのでご注意ください!
差出人の名前と、メッセージを入れることが可能です。
ギフト包装を選択します。赤、ピンク、青、緑のラッピングの他に、のしシールを選ぶことも可能です。
配送先の住所を贈り先の方の住所にすることで、ラッピングした状態のギフト券をそのまま送ることが可能です。
デジタルタイプにはラッピング設定なし
当たり前ですが、デジタルタイプには実物がないのでラッピングは出来ません。
デジタルタイプのAmazonギフト券は以下の種類のものですね
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- チャージタイプ
時間がないときにはEメールタイプやLINEでの送付がおすすめ
配送タイプのものしかラッピング設定は出来ないので、急いで相手に渡す必要があるときにはEメールタイプやLINEでの送付がおすすめです。
【実際にやってみた】LINEでAmazonギフト券をプレゼントする方法3選!で実際にプレゼントした方法を紹介していますので、お急ぎの方はこちらも参考にしてください。
実際に届いたラッピングしたAmazonギフト券
こちらが実際に届いたラッピング設定を行ったAmazonギフト券です。
ギフトラッピングで青を選択しました。商品の大きさによって写真のような封筒タイプとなるか、巾着タイプとなるかは異なるようです。
(封筒タイプか巾着タイプを選ぶことは出来ませんでした。)
裏側はこんな感じ。
青い箱の中央に金色の帯模様が入っています。
ギフトラッピングと言えばリボンのイメージも強いですよね。
リボンを意識してあしらわれたデザインとなっていてギフトであることがわかりやすいと感じました。
設定したメッセージは箱の正面に張り付けられています。
実際にラッピングを開けてみると、こんな感じで中身が入っています。
ラッピングした箱がそもそも緩衝材付きの段ボールで送られてくるので、ラッピングの中には商品だけ入っていますね。
特に商品以外の緩衝材などは入っていないので、壊れやすいものをラッピングしたときには扱いに少々気を付ける必要がありそうです。
ラッピング設定ができるギフト券の種類
基本的に配送タイプと呼ばれる以下のギフト券はすべてラッピング設定が可能。
- カタログ型ギフト券
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
個人的にはラッピングするとしてもカタログ型ギフト券とボックスタイプくらいかなと思います。
他のタイプのものは手渡しがメインの使い道になるイメージです。
カタログ型ギフト券
2021年から発売されているカタログ型のギフト券です。
カタログ型と言っても通常イメージするような結婚式でよく貰うカタログとは別物。
Amazonギフト券が入っていて、それを登録してAmazonでお買い物するので他のギフト券と使い方は変わりません。
中に入っている冊子も、具体的な商品が紹介されているわけではなく、使い方の紹介がメイン。
詳しい使い方を添えて贈りたいときにオススメです。
商品券タイプ
ギフトカードと言えばこの商品券タイプをイメージされる方が多いですよね。
実物は商品券タイプのものが封筒に入って送られてきます。
そのまま手渡しするケースが多いと思いますので、ラッピングまでするのは少々やりすぎかな?と感じます。
他のギフト券と見た目のイメージが近いので、実店舗で使えると思われがちなのも事実。
実店舗では使えず、Amazonでしか使えないことを説明したほうがいいかも…
ボックスタイプ
今回ラッピング設定をして頼んだのがこのボックスタイプ。
遠方の方に贈るときにラッピング設定をして贈るのもオススメです。
ボックスの種類も豊富なので、贈る人に合わせてデザインを選べるのも良いポイント。
封筒タイプ
封筒タイプのギフト券もラッピングの設定は可能ですが、使い方としては商品券タイプと似た形になるかなと思います。
ラッピングまでして渡すのは過剰なイメージです。
スライド式のケースの中に、Amazonギフト券が貼られた台紙が入っています。
グリーティングカードタイプ
グリーティングカードタイプはラッピングして贈るのは完全に不向きです。
グリーティングカードに手書きのスペースが用意されています。
ラッピングして送ってしまうとラッピングにはデジタルのメッセージが入っていてグリーティングカードには何も書かれないまま送られてしまいます。
こちらのギフト券を使用する場合は一度自分あてに送って手書きのメッセージを添えてから渡すのがオススメ。
マルチパック
マルチパックもラッピングして贈るのには不向き。
1000円分のギフトカードが10枚組で送られるので、用途としては自分あてに送って複数人のグループに同時にお礼をしたいときに使ったり、イベントで配るようにしたりといったところ。
届いた後に個別で封筒に入れることはあっても、10枚まとめてラッピングするケースはあまりなさそうです。
コンビニでラッピングは基本出来ない
コンビニで売られているAmazonギフト券は、基本的にはラッピングできません。
お店によっては、ギフトカードを入れる用の封筒を配っているところもあるようですが、お店次第です。
ギフトカードを入れる用の封筒も欲しい場合は事前にコンビニに連絡して聞いてみるのが良いですね。
ギフトボックス付きのAmazonギフト券はコンビニで購入可
ボックスタイプのAmazonギフト券であればコンビニで購入可能なので、ラッピングをしたいと考えている場合はこちらで代用するのも手です。
どのコンビニにも置いてあるわけではないので、こちらも欲しい場合は確認するのが無難。
金額は3000円から50000円の間で指定して購入できます。
Amazonギフト券の登録方法
ギフト券を送った方が登録の方法を知っているとは限らないので、登録方法も伝えておいた方が親切です。
ここでも登録の仕方を解説しておきます。
Amazonのアカウントを作成していないと、そもそもギフト券が登録できません。
まだAmazonアカウントを持っていない方は、こちらからアカウントを作成してください。
名前、フリガナ、携帯電話番号またはメールアドレス、パスワードを設定してアカウントを作成します。
アカウントの作成ができたら、こちらのページから持っているAmazonギフト券のギフト券番号を入力することで、ギフト券残高に反映されます。
ギフト券番号は、14文字または15文字のアルファベットと数字で書かれている番号です。(例: AS25-NJZ1JX-CZCP5)
なぜかギフト券が登録できない!というかたはAmazonギフト券が登録できなくて使えない!7つの原因と解決方法まとめも合わせてご確認ください。
まとめ|ラッピングしたギフト券をプレゼントして喜んでもらおう
今回は、Amazonギフト券をラッピング設定して贈る方法とラッピングにオススメのAmazonギフト券を紹介しました。
- ラッピングして贈るならカタログ型ギフト券かボックスタイプのギフト券がオススメ
- ラッピングは314円,のしシールは157円の追加料金が必要
- コンビニでは基本ラッピングできないが、ボックスタイプのギフト券が売っているコンビニもある
お祝いで送ることが多いと思うので、喜んでもらえるようにしたいですよね。
ラッピングの設定をしてメッセージを添えるとさらに喜ばれると思うので、ぜひ活用してみてください。
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